北海道大学・小樽商科大学 応援交流新年会
1.1次会
(1)日時 平成26年2月1日(土)18時00分〜20時00分
(2)会場 きょうさいサロン
札幌市北区北4条西1丁目共済ビル7階
(3)出席者 合計33名(小樽商科大学 16名・北海道大学 17名)
2.2次会
(1)日時 平成25年2月1日(土)20時30分〜22時30分
(2)会場 小蝶 札幌市北区北18条西4丁目
(3)出席者 合計16名 (小樽商科大学 7名・北海道大学 9名)
3 1次会の内容
2009(平成21)年1月24日「北海道大学・小樽商科大学 応援団OB交流新年会」として開催された此の会も今年で6回目、今回は対面式の当番校である小樽商大が主幹事となりました
18時の定刻を少し過ぎ、小樽商大応援団後援会事務局次長の八十島の司会進行により開会。
最初に北海道延齢会顧問の高井宗宏先輩から乾杯のご挨拶をいただきました。今年の対面式が100回目という記念すべきものであることから、ぜひ、大通公園で実施できるようとのお話をいただきました。司会からは、100回目の対面式こそ、両校の総合定期戦復活となるようOBとしても協力していく積もりであることを述べさせていただきました。
暫し歓談の後、何人かの方にスピーチをしていただきました。
トップバッターは北大の千川浩治先輩です。千川先輩は昨年12月15日にワークショップとして開催した商大応援団初の代替わりイベントにご出席されるべく、商大の学生食堂に駆けつけてくださいました。先輩は、今年100回目の対面式はぜひ、大通公園で行いたいことを改めてお話しされました。その後を託された北大の大谷先輩は、OBと現役が一丸となり、あらゆる努力を払って大通公園開催を実現し、会場を人で埋め尽くそうと話されました。
続いて、商大第55代副団長の浅野百樹先輩からご挨拶をいただきました。恵迪寮で獣医学部の先輩からご馳走になった世にも珍しい鍋料理のことや北大闘争への商大加勢の様子、北大の団員と敢行した1ヶ月に及ぶ山岳縦走など、激動の昭和40年代を彷彿とさせるお話でした。
その後、商大昭和55年入学で現在商大空手部監督をされている芦原先輩が、当時の北大戦に応援団が応援に来てくれたこと、監督を10年続けているが、学生気質が変わり部員数が1名にまで減少、部は存続の危機にあること、そんな中、応援団を復活の知見を伺うことが出来て大変参考になったことなどを述べられました。
続いて、12月15日に千川先輩と商大に来てくれた北大恵迪寮寮生の我如古弥司さんが登壇されました。一昨年に見た円山公園での対面式、北大が圧勝で、今年も圧勝で100連勝を飾るのを見に行くのを楽しみにしていること、応援団員ではないがこうした場で両校の人間と親しくお話が出来ることの素晴らしさを話して下さいました。
続いてはサプライズです。
商大42代団長であった松原先輩が、当時の壮行会の時の檄文をお持ち下さり、皆様の前で往時同様、朗々と読み上げて下さいました。58年前のものではありますが通底する想いに変わりはなし、母校を愛する熱誠に一同、感慨を新たに致しました。
再び、暫しの歓談の後、商大応援団後援会の小西事務局長から、10月12日(日)商大応援団100代、商大−北大総合定期戦100回の記念祝賀大会を小樽市民会館で15時から開催する旨の報告がありました。
最後に、商大応援団後援会の中川会長より閉会の挨拶がありました。5年前のこの新年会以降、商大応援団が復活し、今を迎えたこと、当初は商大の現役生とは全くの伝手がなかったこと、入学式や緑丘祭で商大OBと対面式をやる際、北大の現役の団員が協力してくれたことへの謝意、商大応援団を復活させる会による学内でのワークショップの開催等、地道な活動で応援団が復活し今日に至っていることなどか紹介されました。又、嘗て対面式当日、商大の正気寮が焼失した際に北大応援団が小樽の街頭に立ち、寮再建の緊急募金活動をして下さったことへの感謝の言葉が述べられました。最後に、年配者しか見られなかった緑丘会の活性化の為、後援会のメンバーの小西、八十島が若いOBに声を掛け、有志としてバーベキューやクリスマス会を開催していること、応援団に関わった者は現役の時に各部や大学を応援するだけでなく、OBになっても大学、同窓組織を応援していることについてお話をしていただきました。
予定していた時間を過ぎ、まだ語り足りない雰囲気でしたが、寮歌交換の時となりました。照明が落とされ、一同円陣を組み、北大は北沢君による前口上で「都ぞ弥生」を、商大は大坂君による前口上で「若人逍遥の歌」を声高らかに唄い上げました。両校のエール交換の後、両校仲良く集合写真を撮り、交流会を終えました。
3 2次会の内容
1次会終了後、商大7名と北大9名が二次会会場の小蝶へ行きました。親父さんのおいしい料理や交歓の様子を撮影しなかったのは、残念ですが、22時30分の中締めまで、非常に楽しい時間を過ごしました。半数が帰宅した後も、商大側では小西が一人残り、北大のOBの方や現役学生と大いに語り合ったということです。
以上