各位
小樽商科大学応援団後援会 趣意書
謹啓 新緑の候、皆様に於かれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
2009年1月24日、商大応援団と対面式の復活を願い、仮屋雄二氏(商大応援団66・67代)と村田勝氏(北大応援団第74代)が商大・北大応援団OB交流新年会を開催。此れを契機に同年3月14日に商大OB有志が「小樽商科大学応援団を復活させる会」を発足させました。2010年3月13日商大第96代応援団が結団、団再興を果たしました。同年7月4日商大応援団は北大獣医学部前で13年振りに対面式を挙行しました。2011年4月4日の入学式を皮切りに、第97代が商大創立百周年に向けた活動を開始しました。4月には輝光寮が完成し96代の2名が、寮長と副寮長に就任しました。7月3日、14年振りとなる小樽での対面式を挙行しました。7月9日、緑丘百周年記念祝賀会で演舞を披露、智明寮大寮生大会等にも登壇しました。2012年7月14日には創立初めて円山公園で、翌年、2013年6月23日には、第99代が花園グリーンロードにて対面式を挙行、いずれも商大圧勝の戦果を挙げました。
2013年12月14日には、商大大学会館食堂で「代交代」を開催し100代目となる商大応援団の面々を披露。2014年6月22日(日)には大通公園で18年振りの対面式を挙行、10月12日には小樽市民会館で商大応援団百代記念式典と大祝賀会を開催しました。そして、今年2017年には103代目応援団が小樽で北大との対面式を実施予定です。
商大応援団の復活を期して足掛け9年。此の間、活動を継続することが出来ましたのも、商大OB、教職員、学生、並びに北大OBと学生、更には小樽と札幌両市民の皆様のご支援の御蔭に他なりません。衷心より御礼申し上げます。
2012年4月14日の設立総会で、「小樽商科大学応援団を復活させる会」を発展的に解消し「小樽商科大学応援団後援会」を発足させました。其の主眼は、団の再興を目的とした時限組織から、団の永続と団を中心とした学生文化の復興・伝承・発展を目的とした永続組織への移行にあります。
団は再興8代目となります。しかし、嘗てと比べますと、体育会や文科系の部活動は概して低迷して居ます。団の発展もさることながら、商大の学生文化の存続も又、喫緊の課題です。
加えて、大学再編が話題に上る現在、文系・単科・最小規模の国立大学である商大の存続は、極めて厳しい状況にあります。商大の象徴の一つである団は、学生文化の復興発展と商大を愛する学生や関係者を醸成し糾合する上で大きな役割を果たすものと考えて居ります。
皆様には、同封致しました文書をご一読頂き、当会の趣旨にご賛同頂き、正会員又は特別会員として当会にご加入頂きたく存じます。併せて、商大応援団の永続を願う皆様からの浄財をお寄せ頂きたく、お願い申し上げる次第でございます。
当会は小樽商科大学応援団の、真の意味での復活を目指して全力で活動に取り組む所存でございます。何卒ご理解とご協力を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。
謹白
記
@会員について
会員資格は、小樽高等商業学校、小樽経済専門学校、小樽商科大学学部、短期大学部及び大学院に学生、大学院生として在籍したことがある方、教職員として在職したことがある方、及びその関係者です。ご加入頂ける方は、小樽商科大学応援団後援会 入会申込書にご記入の上、郵送もしくはメールでご送付願います。尚、既にご加入頂いて居る方につきましては、ご送付は不要です。
A情報提供のお願い
当会では、応援団OB名簿を作成中です。入会申込書の情報欄にご存知の情報をご提供頂ければ幸甚に存じます。尚、此の名簿は公刊を予定して居りますので、予めご了承願います。
B年会費
一人3,000円です。併せてご寄付もお願いしたく存じます。払い込みは、同封致しました払込取扱票にてゆうちょ銀行からお願い申し上げます。
振込先:ゆうちょ銀行 記号番号:02730-0-84571小樽商科大学応援団後援会
C申込書等の郵送先
〒060-0005 札幌市中央区北5条西5丁目7 sapporo55ビル3階
緑丘会札幌支部 気付 小樽商科大学応援団後援会
D連絡先
ご不明な点は、会のアドレスmail@ouc-endan.com、にお尋ね頂くか、
中川廣太郎(昭和32年入学 011-772-2821)
神田忠(昭和57年入学 011-644-0819)
大坂則幸(平成4年入学 090-4875-2520)までご連絡願います。
小樽商科大学応援団後援会会長 中川 廣太郎